来世は女子高生のスカートになりたい

来世こそは女子高生のスカートになりたい成人男性が書いています

人生で初めてナンパが成功した話

2018年某日金曜日。

一週間働いた疲労の中で僕は闘っていた。

他の誰でもない、己と戦っていた。

 

当時の僕は苦悩していた。

「ナンパしてかわいい女の子とセックスがしたい」という思いでナンパを始めてみた。

ストリートナンパ、いわゆるストナンというものだ。

Twitterを見れば、ストナンで美女とセックスしたというツイートが無限にある。

(俺もナンパで美女とセックスがしたい!)と男であれば誰もが思う感情で街に繰り出していた。

しかしナンパというものは簡単に美女とセックスできるほど甘いものではない。

長い年月をかけ勉強と実践を繰り返しやっとの思いで成功するものなのだ。

なかなかうまくいかない。

それでも僕は街に出ることをやめなかった。

期待と股間を膨らませまだ見ぬ美女とのセックスのために街に繰り出していた。

 

その日、普段はなかなか行くことがない名古屋にある本社に1日いて帰りに先輩や後輩と酒を飲みました。

20時半くらいに僕はみんなより一足先に帰ろうと居酒屋をでました。

(せっかく名古屋に来たし無理だろうけれど声かけしていくか)と思い20時45分に名古屋駅で声かけをスタートしました。

21時半くらいには名古屋駅から帰るつもりでした。

2声かけして(やっぱり今日も無理だよなあ)と思っていると、柱のそばに女の子が一人でスマホを覗き込んでいました。

(95%待ち合わせじゃん!)と思ったが声をかけてみないと何が起こるかはわからないので声をかけてみました。

僕「こんばんは~」

女「あ、こんばんは」

僕「待ち合わせですか?」

女「いえ、もう帰るところです」

僕「飲み会の帰りとかですか?僕も飲み会の帰りで」

女「いえ、婚活パーティに行ってきました(笑)」

僕「婚活パーチィいいいいいいい!??」

めちゃくちゃうろ覚えですけどこんな感じのトークだったと思います。

女の子は待ち合わせではなく婚活パーティの帰りでした。

残りの5%を引き当てたました。

30歳でした。

女の子ではなく女性でした。

7歳年上でした。

キレイな方でした。

 

すぐに居酒屋に連れ出しその後カラオケに行きホテルに行きました。

居酒屋で何を話したのか今ではもうあまり覚えていません。

おそらく仕事や恋の話を1時間くらいしていたのだと思います。

居酒屋からホテルへはグダられましたがカラオケは快諾してくれました。

カラオケに入ればキスするのは簡単でした。

数時間前にナンパで知り合った女性とカラオケでおっぱいを揉みながらべろちゅーしているときの興奮具合ったらないね。

(ナンパってすげー!)と思っていました。

当時、ナンパで出会った女性とその日にセックスなんて本当にあるのかよと思っていた僕ですが、自らその夢を叶えることができたのです。

ホテルに行きセックスした後の達成感はすごいものがあった。

それまでネトナンでセックスしたことは何度もありましたが、道で知らない女性に声をかけてセックスしたのは初めてでした。

階段を一つ上った感覚でした。

しかし、すごい達成感を感じていましたが同時にどこか自分自身に冷めてもいました。

今までできなかったことができるようになるということは嬉しくもあり、どこか寂しさを伴っているものだ。

 

 

それから2週間後、2度目のスト即。20歳Eカップの女の子でした。

30歳の女性を即ることができ自信がついたことで20歳の女の子も即れたのだと思います。

その後も数人即ることができました。

すべて、30歳の女性を即ることができたことによるものだと思っています。

 

 

これからも恋愛市場においてこの経験が僕を強くしてくれることだろう。

女にフラれても冷たくされても(俺はストで何度も成功(性交)している男だぞ?)という気持ちでいれば強くいられる。

男として何よりも大事な自信を植え付けてくれてありがとうございます。

本当にありがとう名前も忘れてしまった30歳女性。

早く結婚できますように。

感謝しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

セックスの後に「今まで見たちんこの中で一番小さかった」と言われましたが感謝しています。

 

 

おしまい

さらば青春の光という超天才芸人

さらば青春の光と同時代に生きていられるという幸せを噛みしめている。

さらば青春の光の二人がこの世に生を受けたことを二人の両親に感謝したい。

 

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さらば青春の光が好きすぎるあまり、彼らの作るネタに駄作はあるのだろうかと思う。

僕が特に好きなネタを下記に書いてみる。 

 

1 居酒屋

居酒屋で店員役の東口がわざと客である森田に頼んでいない料理を出す。

森田はその頼んでいない料理の生で見るおいしさについつい見た料理を注文してしまいそれに伴い東口のやり口がエスカレートしていく。

「ライブ感」「マージン入れろ」「だし巻き借りるとかない」というワードはまさに天才の表れだ。傑作。

 

2 辞表

プロジェクトに失敗したことにより大幅な人員削減を強いられてしまった会社で、森田をクビにしたい上司の東口と、退職金が出るからという理由で自ら退職したいという森田の競り合いと掛け合い。

森田が何度も辞表を提出するのだがそれをパワーで阻止する東口との闘い。傑作。

 

3 工場

工場で働きながらバンドを組んでいる東口のライブに同じ職場の先輩である森田が行き、その歌詞と工場で働く現状の矛盾を掘り下げていくコント。

こういう「実際にありそうだけれど簡単には思いつかない設定」をバンバン出してくるところがさらば青春の光の最大の強みだと思っている。傑作。 

 

4 ぼったくりバー

2012年のキングオブコント、初の決勝進出を果たしたさらばが1本目に披露したネタ。常識では考えられない額を請求するぼったくりバーで森田が被害に合う。

構成としてはすごくシンプルかつ単純なのだが、さらばのネタの特徴である、一つのことを引っ張って引っ張って長いフリからの爆発という綺麗な構成。

このネタも森田の声と話し方があっての作品だろう。傑作。

00:00~

 

5 パワースポット

東口がとあるパワースポットに行き、そこで警備員としてバイトしている森田と出会うところからコントスタート。

長年パワースポットの警備員のバイトをしている森田が全然幸せになれていないという矛盾を切り取ったコント。

二人が会話をしていくにつれ森田が全然幸せではないことが判明していくのだがそのたびに東口が「パワースポットですよね!?」とツッコむ。

独特な口調の森田警備員の「そうっすよねーすごいっすよね」「すいません、触らんといてくださいね」というリズムが癖になる。

最後は不幸が続く森田が憤慨し愚痴をこぼし、もう一つ山場を作っています。傑作。

13:48~

 

6 オカリナ

サラリーマンの森田と社長の東口。

契約を貰うため東口社長に会いに行く森田だが商談の前の雑談で東口が好きなオカリナの話を振られ、そこからコントが展開されていく。

多数の人がオカリナの値段や重さや穴の数や製造された年代が知らないということを切り取ったコント。

こんな設定マジでどうやって思い付くんだよ。現代のエジソンか。傑作。

 

7 電マ

健康器具として電動マッサージ機を開発した会社の社員である森田がAV監督をしている東口に対し、AVで電マを使用するなという文句を言いに行くコント。

この設定で10分まで展開を練り最後の「ダイナマイトを開発したノーベル」まで笑いの熱量を維持させることができるのはすごい。傑作。

 

 

 

8 タイムマシーン

タイムマシーンを研究する学者である森田の元にタイムマシーンで未来から来た東口がやって来る。

しかし東口は52万年後から来たことを知りタイムマシーンの完成に膨大な時間がかかることを知るという設定。傑作。

 

9 葬式

遺言で葬式は明るくやってくれと言っていた人が亡くなりその葬式で明るく振る舞う東口と沈む森田。その温度差の違いの理由を開始3分まで引っ張り、「他殺やもんな」の一言でお客の心をグッと引き寄せる技術が流石。「他殺」「めった刺し」「近しい人の犯行」という盛り上げる葬式には成りえない条件をバンバン出していきそれに伴い東口の異常さが際立つ構成。傑作。

 

10 後継者

80歳の森田がやっている焼物屋の後継者として東口がやって来る。

しかし東口もかなりの高齢で若い弟子がほしい森田とどうしても弟子入りしたい東口との攻防が描かれている。

東口が75歳とわかる前の、ガラス越しの腰の曲がり具合→名前→耳の遠さ→物忘れという順序で高齢であることを確定させていく演出なんて秀才でしかない。傑作。

 

11 童話

東口がジャックと豆の木の原作をちょっと変える話をするのだが、そもそも原作があまりちゃんと知られていないジャックと豆の木なので東口が原作通りの話をしている場面で森田がツッコんでしまうという漫才。漫才において一般的なボケとツッコミをするのではなく、森田のツッコミそのものがボケになっている構成。天才か。傑作。

 

結果、さらば青春の光のネタはコントでも漫才でもすべて傑作でした。

駄作など一つもありませんでした。

やっぱりさらば青春の光は天才であった。

上記で挙げたネタの他に初のM-1グランプリ決勝で披露した「能」や「カラオケ店」、「火事」、「娘さんをください」などすべて傑作だ。

もう散々こすられ、様々なネタや構成が既出している漫才、コントという世界線でどんどん新しい発明をしていく彼らを天才と呼ばずして誰を天才と呼ぶのか。

 

おしまい

 

「4年9ヶ月付き合った彼女にフラれた。死のうかな」と友人に言われ思ったこと

わかる。

気持ちはわかる。

痛いほどに、笑ってしまうほどに、その気持ちはわかる。

死にたくなるんだよな。

でもその感情は一時のものなんだ。

フラれた直後はそのことが信じられないかもしれないがそういう風にできているんだ。

だから大丈夫だ。

僕たちは何度傷ついてもまた恋をするようにできているんだ。

 

自分も人生最大の失恋をしたときにはかなり凹んでいた。

今思えばあんなに落ち込む必要などなかったと言えるほど落ち込んでいた。

大学3年生のときだった。

めちゃくちゃかわいい子だった。

でもそれだけだった。

顔がかわいいだけだった。

僕は顔がかわいいだけの女の子に本気で恋をし、フラれ、死にたくなっていた。

たかだか2ヶ月のお付き合いだった。

知り合ってからも4ヶ月しか経過していなかった。

しかし、それでもかなり落胆していた。

フラれてから1週間で3キロ痩せた。

お腹は空いているのだが胃が食物を受け付けないのだ。

毎日泣いていた。

風呂場で、寝床で毎日泣いていた。

当時は絶望していたが僕は今元気に生きている。

その女の子のことは今はなんとも思っていない。

 

付き合った年月が4年9ヶ月と2ヶ月では大きく違う。

でも人を好きになるということ、人に依存するということは時間では計れないんだ。

当時の僕はその女の子にめちゃくちゃ依存していた。

今思えば、男として相当情けなく非モテ丸出しであった。

 

付き合っている彼女にフラれる原因はいくつか考えられるものがある。

順に見ていこう。 

将来が見えない

これは結婚を意識しだした女がよく口にするセリフだ。

彼氏としてはいいけれど旦那としては無理ということだ。

結婚となるとこれから何十年も一生一緒にいてくれやという具合に運命共同体になるわけなので顔ももちろん大事だが、性格や価値観が合うかどうかも大切になってくる。

他に男ができた

これはもう仕方ない。彼女の気持ち次第だからだ。彼女が浮気をしていたのならそれだけのことだ。浮気をされるほうにも原因はあると思うがやはり浮気をする側の人間の方が悪いと思う。諦めて次にいこう。

単純に好きではなくなった

これも仕方ない。今まで付き合ってきた中で不満や鬱憤が溜まりそれが耐えられなくなったというケースはよくある。好きだから嫌なところも見逃したり許したりできていたが、好きじゃなくなった恋人のそういう部分にはなかなか寛容にはなれない。実際友人も「今まで蓄積されたもの」が原因でフラれたと言っていた。

 

 

細分化すれば他にもたくさん原因はあるだろうが今思いつくものはこんなところだ。

しかし女は嘘をつく生き物である。

しかも巧妙に。

なのでほとんどの男は女の嘘を見破ることができない。

 

口では「もう不満に耐えられないから」と言っていても本当は新しく恋人候補の男ができたからといったことはザラにある。

女の言うことを僕たちは鵜呑みにしてはいけない。

女の言うことを信用するな。女は行動こそがすべてなんだ。

 

理由はどうであれフラれたことに変わりはない。

女が嘘をついていたとしてもフラれたことは事実だ。

フラれたときに絶対にしてはいけないことがある。

メソメソすることだ。

理由は単純に気持ちが悪いからだ。

どれだけフラれたという事実が辛くても悲しくても別れたくなくても男は

「そっか、わかった、今までありがとうね」と言うだけに留めなくてはならない。

彼女の前で泣くなんて最悪の行為だ。

泣くのなら彼女がいなくなってから一人で泣け。

泣いている男を見て女はどう思うのか。

(うわ....きっっっっっっっっっっっも!!!!!)と思うんだ。

(泣くくらい私のことが好きなんだ.......嬉しい!)とは思わないんだ。

そういうふうにできている。

そもそも女が別れるという決断をしている時点でもう男のことは好きじゃない。

そんな男に目の前で泣かれても気持ち悪いと思うし迷惑でしかない。

女は余裕がある男が好きなんだ。

フラれて目の前が真っ暗になるくらい動揺していても自らに暗示をかけて

「(別にお前と別れてもすぐに女できるからいいよ)そっか、わかった、今までありがとうね」と言うんだ。

まだ好きで復縁したいと思っているときこそそういう振る舞いをするようにしよう。

「嫌だ、別れたくない」なんて絶対に言うな。

 

失恋は辛い。マジで辛い。

でも、フラれるのは仕方ない。

次の女にいくのがいい。

お前を振った女よりいい女はきっと死ぬほどいる、今はそれが信じられなくても。

いい女はいっぱいいる。

それを信じて僕たちはいい女にアプローチをす続けていこう、さすれば道は開ける。

 

おしまい

 

 

 

芸能人の好きなエピソード

中川家が兄弟でお笑いをやりたいと親戚の前で話した際、皆が猛反対する中、唯一嫌われて浮いていたオカマのおっさんだけが「やれ」と言ったエピソード

 

陣内智則が視力が悪すぎてファミコンを白米と間違えてファミコンにカレーをかけてしまったというエピソード

 

陣内智則が高速道路の料金所でおつりを貰うと、すぐに床にばらまくため運転席の床が小銭だらけというエピソード

 

④お互いサラリーマンをやっていた矢作が小木を芸人に誘うとき「一緒に芸人やらない?俺だけ金持ちになったら嫌だろ?」と言ったエピソード

 

⑤矢作が就職面接の際に「英語は話せますか?」と聞かれ、全然英語話せないにも関わらず「僕から英語を取ったら何も残りません」と言い、無事貿易会社に入社したというエピソード

 

⑥全然英語がわからないにも関わらず貿易会社に就職した矢作が、猛勉強の結果、退職する頃には全文英語で書かれている書類をすらすら読めるようになっていたというエピソード

 

⑦矢作がサラリーマン時代、有能がゆえに上海へ栄転させるという話が出た際に、

(上海か.....これは行ったら5年は帰ってこれないな。そろそろちゃんと将来のことを決めなきゃな)と思い、一番面白そうだという理由で芸人になることを決意したというエピソード

 

トータルテンボスの大村が明治大学在学中に2単位しか取得できなかったというエピソード

 

バナナマンが結成した日の夜2人で寝るとき、日村が設楽に対して「俺たちこれからすごいことになるよ」とだけ言って電気を消したというエピソード

 

⑩日村が中1のとき学校行事のキャンプで、行きのバスでうんこ漏らしたにも関わらずそれをバレずに三年間最後まで隠し通したというエピソード

 

⑪設楽が自らのタバコの火の不始末が原因で家を家事にしてしまった日のイロモネアで初の100万円獲得をしたというエピソード

 

⑫設楽が自らのタバコの火の不始末が原因で家を家事にしてしまった際、前日、翌日のイロモネアに備えて、どのネタをやるか書いていた紙も燃えてしまったというエピソード

 

⑬設楽が自らのタバコの火の不始末が原因で家を家事にしてしまった際、外に避難しているときどうしてもタバコが吸いたくなって家族に「ジュース買ってくる」と言って、隠れてタバコを吸いに行っていたというエピソード

 

甲本ヒロトが自殺しようと決めた夜、ふとテレビをつけたらガキ使やっててあまりにおもしろくて大笑いした後、「なんだ、まだ笑えるじゃん」と思い自殺をやめて、その経験をもとに作ったのが日曜日よりの使者というエピソード

 

蛭子能収さんが賭け麻雀で逮捕されたとき、「満貫張ってたのに~!!」と言ったというエピソード

 

蛭子能収さんが賭博で逮捕された際、反省して警察に「もうギャンブルは二度としません。賭けてもいいです」と言ったというエピソード

 

⑰現役で有田が明治大学に合格した際、浪人が決まった上田から一緒に早稲田に入ろうと誘われ、明治を蹴り浪人を決意し、翌年、上田だけ早稲田に合格し昨年同様一緒に浪人してくれると思っていた有田だったが、上田に「お前には立教がいいよ」と言われ、上田は早稲田、有田は立教に進学したというエピソード

 

⑱有田が立教大学在学中に、大学での生活に馴染めず友人もほとんど作れなかったため、しばしば一人ぼっちでキャンパス内のベンチに座りタバコを吸いながら時間を潰していたというエピソード

 

⑲くりぃむの二人が高校のラグビー部時代、ある試合で上田がボールを持ちトライするべくラインに向かって走っていると、補欠だったためよくルールを理解していなかった有田がなにを思ったのかチームメイトである上田にタックルを仕掛けたというエピソード

 

⑳有田が高校時代、初めてラグビーの試合に出場した際、試合慣れした様子を出そうと野次を飛ばし審判に注意され、その後気まずさを隠して歩いているとサイドフラックに引っかかり右腕を骨折し、恥ずかしくて名乗り出られず、数プレーの間左手だけでボールを扱おうとするも上手くいかず事情を知らないチームメイトから注意されたというエピソード

 

日本エレキテル連合、橋本がネタの最中、スベりすぎて会場の外の中華料理屋の注文が聞こえてきたことがあるというエピソード

 

日本エレキテル連合、橋本が身体を掻いているうちに、乳首が取れたことがあるというエピソード

 

日本エレキテル連合、橋本がライブ中がっちり固形の大便を漏らしたことがあるというエピソード

 

霜降り明星せいやが高校時代に、円形脱毛症になり母親に「もう転校して」と懇願されるまでイジメられていたが、文化祭で自分で考えたコントを披露して笑いを取り、表彰された際に壇上で「イジメを跳ね返したぞ!」と叫んだら、歓声が湧き、映画のように盛り上がりそれ以来イジメがなくなったというエピソード

 

明石家さんまが、陣内智則から来た、離婚しこれからどうしたらいいかというメールに対し「そんなことより俺おもろい?」と返したというエピソード

 

㉖プロ棋士大平武洋六段が当日夜に行われるZONEの解散コンサートに行きたいがために持ち時間が一人5時間あるにも関わらずすべての手を1手1分未満で指し、持ち時間を1分も使わずに(これをノータイムという)5時間全部残して勝利したというエピソード。ちなみに将棋の公式戦で自らの持ち時間を1分も使わずに勝利したのは史上3人目の快挙である。

 

青木宣親選手が独身時代、全然振り向いてくれなかった女性(今の奥さん)となんとかデートするために「明日の試合で僕がヒットを3本打てたら一度食事に行ってください」と言い、実際に翌日の試合で3本ヒットを打ち食事に行き、それを機にお付き合いが始まったというエピソード

 

沢村一樹が若い頃、外国人美女とセックスしたいという理由だけで英語を猛勉強して今では英語がペラペラだというエピソード

 

木梨憲武三谷幸喜が小学生時代、同じサッカークラブに所属しており、木梨は2軍、三谷は13軍だったというエピソード

 

放送作家のオークラが大学を6年間通ったにも関わらず卒業できずに中退したというエピソード

 

㉛back number清水依与吏が当時付き合っていた彼女をバンドマンに取られ、見返すためにバンドを始めたというエピソード

 

ピース又吉が若手時代にあまりにも人気がなかったため、少しでも自分の周りに人が集まるように芸名を「又吉万国博覧会」に改名しようかと考えていたというエピソード

 

㉝元プロ野球選手の達川光男がドラフトの際に2巡目まではテレビで見ていたが自分が指名されないためパチンコに行き、指名されましたと後輩が伝えに来たときには大当たりしていて台から動けなくなってしまっていたというエピソード

 

㉞ソラシド水口が霊感が強すぎるため背後霊が後ろに並びきれずに前にも来ていると占い師に言われたというエピソード

 

㉟ソラシド水口が霊感の強すぎるため後ろの方に並んでいる背後霊はもはや何の行列に並んでいるのかわかっていないと占い師に言われたというエピソード

 

カズレーザーが就職活動中、「服装は自由」を信じてバンダイ会社説明会に金髪、全身赤色の服で行ったら後日掲示板に「バンダイの説明会にシャアがいた」と書き込まれていたというエピソード

 

すっごいわ

 

⑱有田が立教大学在学中に、大学での生活に馴染めず友人もほとんど作れなかったため、しばしば一人ぼっちでキャンパス内のベンチに座りタバコを吸いながら時間を潰していたというエピソード

に関しては、普遍的な大学生だと思うのだが、なんか有田っぽくて良いし、あの超おもしろく笑いのセンスが抜群な有田(僕はくりぃむの二人を天才だと思っている)が大学時代は友達がいなく冴えなかったっていうのがめちゃいいな。

 

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おしまい

 

何度も繰り返し見てしまう麻雀動画1

①2度テンパイ取らず‼!藤崎智、懐深い麻雀

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僕が一番好きなプロ雀士である藤崎智プロが2度テンパイ取らずをし、跳満を和了る動画。

僕が藤崎プロの立場であれば6巡目に3筒と九萬のシャンポン待ちでリーチしていただろう。

藤崎プロはプロ雀士の中でかなり守りに重きを置いた雀風で自分がそこそこの手を作っていても他家から立直が来れば何の躊躇いもなく降りることが多い。

しかし、守ってばかりでは勝てないのが麻雀なのでここぞというときにはしっかり攻める。

その押し引きのバランスが絶妙だ。

この動画は藤崎プロの慎重かつ大胆な攻め方が如実に表れている局だと思う。

かっこいい。

 

②過激な仕掛けが場を制す‼バタバタ手配から役満へ急加速⁉

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すみません。また藤崎智プロの動画です。

「また藤崎かよ!ていうか誰だよ!!」とか言わないでください。

オーラス南4局でラス目の藤崎プロ。

その状況で第1打から両面を壊す打6索。

絶対に連荘したい場面での唯一の両面壊し。普通できないですよね。

なにより、解説と実況も言っているが發を鳴いたところで白を切らないのがかっこいい。

全帯、發、中の7700でいいじゃん。

大三元狙うんかい。かっこいい。

最後、新井プロから和了った後の苦笑いも素敵。

 

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藤崎智プロ

どこからどう見てもうだつが上がらない冴えないサラリーマンにしか見えないんだけどな......

 

③無筋5枚押し!親の先制リーチに最後方から執念の追っかけ!

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村上プロの先制親リーチに対し石橋プロが無筋の牌を5枚押して追っかけリーチをする動画。

いくらもう親番がないラス目の南3局だからとはいえ、親の6巡目リーチに5枚無筋を切って攻め返すのは無謀だと思ったが、見事満貫を和了った石橋プロ。

あまりにもかっこいい。和了ったあとの表情もかっこいい。

攻めるって大事だなと改めて思う動画。

ちなみに石橋プロの奥さんもプロ雀士の塚田プロ。かわいい。

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④【七対子】解説・土田浩翔【麻雀】

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森山プロが七対子和了る動画。

なのだが解説の土田プロが預言者のように預言を的中させる恐ろしい動画。

森山プロが6巡目に北待ちの七対子で立直をかけるのだが、土田プロは立直直後に「これは自模ります」と予言。

上家の荒プロが仕掛けたからという理由。意味不明である。

さらに局が進んでいくと「11巡目に自模るんじゃないですか」と。

11巡目と予想した理由は動画では語っていないけれど本当に11巡目に北を自模っている。

「私には見えるんです」と言っているが、まじで何が見えているんだよ。こえーよ。

だから土田プロが好きなんだ。

 

⑤ドラ切り大勝負が呼び込んだ起死回生の倍満‼滝沢和典

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平賀プロの先制嵌八萬立直に対しラス目の滝沢プロがゴリゴリに押していき倍満を自模和了する動画。

冷静に淡々と切っているが無筋のドラである3索切りが強い。強すぎる。

3巡目の立直だから待ちがあまり良くないことを想定しての押しだと思うがそれにしても強い押し。

ドラ切りの後の五萬も相当な危険牌なのに。

平賀プロからしたら相当寒かっただろう。

東2局で自らの親番がまだ2回あるラス目だからできた攻めだと思う。かっこいい。

 

 

つづく

山ちゃんでさえ蒼井優を落とせたのだから俺も美女をゲットできるとブサメンが考えるのは見当違いである

3ヶ月も前の話になりますが、南海キャンディーズの山里さんが女優の蒼井優さんと結婚を発表しましたね。

そのニュースを見て、非モテのブサイク男が(山ちゃんでイケるなら俺も)と思うのはまったくもって見当違いだという話です。

山里さんは、南海キャンディーズの山ちゃんであり芸人の山里亮太だから蒼井優という美女を落とせたのだ。

 

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結婚記者会見の際の山ちゃんと蒼井優

まず一般人のブサメンには出会いがあまりない。

逆ナンされるほどのイケメンなら街を歩いているだけで出会いがある。

しかし、ほとんどの男はそんなルックスを持ち合わせていない。

山里さんと蒼井優さんの出会いは山里さんの相方である静ちゃんの紹介だ。

静ちゃんと蒼井優さんが映画で共演し仲良くなり、後に二人の仲を取り持つキューピッドになった。

出会いがなかなかないと嘆いている男はまず出会いを増やさないといけない。

ナンパでもいいしマッチングアプリでもいい。とにかく出会いを増やすんだ。まず出会わないと何も始まらない。

そしてイケメンの友達をたくさん持つべきだ。

イケメンに気に入られ、女の子を紹介してもらったりおこぼれを期待するんだ。

 

そして山里さんはかなり売れっ子の芸人だ。

ということはお金も持っているだろうし、周知の事実のようにおもしろい。

女性を楽しませるトークができるのだ。

この「お金」と「トーク」という点はすごく大事だ。

イケメンならお金がなくても話がおもしろくなくてもある程度女を抱くことはできるだろう。

しかしブサメンはそうもいかない。外見が良くない分、外見以外を磨かないと恋愛市場では価値のない男として女性に見られてしまう。

一般的な会社勤めのサラリーマンであれば急に収入を増やすことは難しい。

残業を増やしたり副業をしたりして数万円稼ぐくらいだろう。

しかし、トークは少しの勉強と実践でどんどん磨くことができる。

勝負できるところで絶対に勝てるように、内面を磨いていくしかない。

 

山里さんが蒼井優さんと結婚できた要因はまだあると考える。

山里さんは世間ではブサイク芸人と言われ、いわゆるキモキャラとして通っているが絶対にモテていたはずだ。たくさんの女性から言い寄られていたと思う。

たくさんの女性に言い寄られるということは男として最大の自信に繋がるのだ。

その自信が男としての余裕になり、その余裕さに女性は惹かれまたモテる。

モテている男はさらにモテるというモテスパイラルというものだ。

モテている男はさらにモテ続け、余裕がない非モテはモテないといったようにモテの格差はどんどん広がってしまう。

非モテにとっては厳しい話だがこれは事実だ。

だから非モテこそ普段からモテているという自己暗示をかけ女性と接しなければならない。

全然セックスできていないセックス不足男子だとしても(セックス?ああ、そんなもんいつでもできるけど)という体で女性と接するべきなんだ。

その余裕が大事なんだ。

 

彼女がいないけど彼女が欲しい非モテ、セックスがしたくてしたくて仕方がない非モテたちよ、厳しいことを書いたが上記のことは事実だ。僕も最初知ったときは驚いたが事実のようだ。

非モテが家でネットをしている時間に行動しているイケメンはどんどん美女を抱いているんだ。

悔しいだろう?セックスに興味がないフリなんかしてるんじゃないよ。

行動し続け断られ続けるんだ。そうすれば勝手に光が見えてくる。

行動していればセックスが勝手に向こうから歩いてくるんだ。

女性の目を見て「セックスさせて」って言うんだ。

ビビることなんてない。イケメンも凄腕もみんなめちゃくちゃ負けているんだ。

 

 

山ちゃんと蒼井優のおめでたい結婚の話題から最後にはセックスの話になってしまったが、

僕が言いたいことは、彼女がほしい、セックスがしたい男はビビらずにガンガンいけということです。

ガンガンやっていこう!

Failure is a part of the game

 

 

ぼくは愛を証明しようと思う。 (幻冬舎文庫)

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おしまい

 

 

 

同じ女の子に3回告白した話

中学3年生。夏。

同じクラスの女の子に惚れていた。

ぞっこんだった。

 

 

 

4月のクラス替えによって同じクラスになった女の子に一目惚れをした。

見た瞬間にもうすでに惚れているような感覚だった。

SLAM DUNK宮城リョータがマネージャーの彩ちゃんを見た瞬間に惚れていたと言ったいたが、そのような感覚だ。

すごくかわいくて勉強ができる子だった。

夢中だった。

どういう男がタイプなのか、どうすれば付き合えるのかばかり考えていた。

当時、童貞でキスすらしたことがない僕はろくに彼女と話すこともできないまま季節は初夏に入っていく。

ふと見ていたテレビ番組で芸能人が学生時代に夏休みに入る直前、1学期の終業式に女の子に告白をしたというエピソードを語っていた。

なぜ終業式かというと、もし告白が失敗しフラれてしまったとしても学校が夏休みに入るためしばらく会うことがなく気まずい思いをしなくてすむからという理由だった。

(なるほど............これだな!)と感じた僕は彼女に告白する決意を固める。

実際に終業式の日だったかはもう思い出すことはできないが、夏休みに入る直前に告白をした。

 

平日の夕方。17時頃だったと思う。

彼女と幼馴染で彼女の近所に住む友人と彼女の家の前まで行った。

当時、携帯電話は持っていたが彼女の電話番号もメールアドレスも知らなかった僕は、彼女をどこかに呼び出すことも電話で告白することもメールで告白することもできなかった。そのため彼女の家にアポなしで行き告白するという猪突猛進型の告白をすることに決めた。

もっとも電話やメールでの告白はしたくないのだが。

 

彼女の家の前の交差点の角に隠れながら、心臓が破裂しそうなほど緊張して

(いやいや無理ムリいいいいhdkzh♪dchおbcぶんづbしんくふぉcぶお今日はもう帰ろう帰ろう帰ろうよ茜色に染まる道をおおおおおおおお)

と20分ほどパニックになっていた僕のことをシビレをきらさずに温かい目で見守ってくれていた友人には大変感謝している。

 

なかなかインターホンを押せずにウジウジしていた僕は、歌を聴いて勇気も貰おうと持っていたipod nanoの電源を入れる。

選曲は迷うことなく、スキマスイッチガラナ

「最近体調は悪かないが心臓が高鳴って参っている♪」

「追い求めた理想を現実に変えていくんだ♪」

(追い求めた理想を現実に変えていくか.....!)

 

友人とスキマスイッチに勇気をもらいようやくインターホンを押す。

母親が出る。

母「どちらさまでしょうか?」

僕「〇〇さんと同じクラスのみるめと申しますが〇〇さんはいらっしゃいますか?」

母「...ちょっと待ってね」

 

漫画「バクマン。」で高木が小豆の家のインターホンを押すシーンがあるが、あんなに躊躇しない男子中学生はいない。ましてやこちらは今から愛の告白をしようとしている。真城と高木のような温い告白ではないのだ。結果的に真城はプロポーズしてしまうのだが。

 

自分でもわかるほど鼓動が早く動いている。

今まで生きてきた中で死ぬほど緊張したことは何度かあるがこのときの緊張は人生でも最大級の緊張だった。

 

彼女が出てくる。

もうこれ以上緊張することはないと思っていたが彼女が出てきた途端、更に鼓動が早くなる。

私服姿の彼女を初めて見た僕はもうそれだけで幸せだった。

(ああ、かわいいな)と心底思う。

しかし、彼女の不安そうな表情が僕の緊張をさらに加速させる。

 

シミュレーション通りの告白ができた。

頭で思い描いていた通りの告白ができた。

もうはっきりとは覚えていないが「好きです。付き合ってください」というストレートな告白だったと思う。

 

答えは保留だった。

告白の後、待っていてくれていた友人とまた30分ほど公園で話して解散した。

家に着いてからも鼓動は鳴りやまない。

しばらくの間、興奮状態だった。

 

数日後。フラれた。

付き合えるとは思っていなかったがいざフラれるとね、めちゃくちゃ辛いですわ。

「こうなることはわかっていたなんてのは嘘で、少しくらいは君を笑わせる自信があった」というような感じでした。

当時の僕は「さみしい僕」知りませんでしたけど。

 

2回目の告白はたぶん電話でしたと思う。

あまりはっきりとは覚えていない。

電話で告白をしてまた保留で結果的に電話で返事をもらったのだと思う。

 

3回目。

3回目の告白でダメだったらもう諦めようと決めていた。

ほんとに諦めるつもりだった。

3回目は手紙を書いた。

手紙にも「これ以上迷惑をかけたくないからこれで最後にします」というようなことを書いた。

彼女は双子で弟が同じ学校にいた。

想いを込めた手紙をその弟に託し彼女に渡してもらった。

体育大会の前だったから9月の前半だったはずだ。

数日後、家に電話がきた。

出ると彼女だ。

(頼む......!)と普段神様を信じていないが神頼みをしていた。

神様からしたらなんて都合のいい人間なんだ。

「受験控えてるからあんまり遊べないけど、、それでもいい?」

と彼女は言っていた。

勉強ができる彼女らしい返答だった。

少年のような屈託のない笑顔で「うん!!!!!!!!!!!!」と答える僕。

電話での会話だが、満面の笑みだったと思う。

電話を切った後、自分の部屋で叫びにもならない言葉を叫ぶ。

 

25年生きているが、一番嬉しかった瞬間は未だに夕日が差し込む自分の部屋で「じゃあこれからよろしくね!」という大好きな女の子の声を受話器越しに聴くことができたあの瞬間かもしれない。

 

それからの毎日はまさに薔薇色だった。

大橋卓弥が歌うように追い求めた理想を現実に変えることができた僕は有頂天だった。

同じクラスであったため学校に行けば彼女の顔を見ることができ、声が聴ける。

それだけで学校へ行く足取りは軽くなった。

 

しかし出会いがあれば別れもある。

中学を卒業して、高校の入学式の前日。

彼女から電話が来た。

「明日からお互い新しい生活も始まるし、もう終わりにしたいなって....」

なんとなく予想はしていた。

彼女は僕の頭脳ではいけない市内の公立高校に進学した。

高校に入学すれば中学よりもたくさんの出会いがある。

彼女は最初から僕のものではなかったんだ。

半年間、僕のものだと思っていただけだ。

こうして僕の淡くほろ苦いFlavor Of Lifeは幕を閉じた。

 

彼女は今では結婚して幸せに暮らしているということを風の噂で耳にした。

どうかこのまま結婚生活を幸せに過ごしてください。

 

 

 

最後はフラれてしまったが、彼女を好きになったこと、3回も告白をしたことを僕は悔いていないし、なんなら誇らしい気持ちになれた。

それだけ一人の女の子に夢中になれることは男として良いことなんだと思った。

 

女の子を好きになり告白をしてフラれたとしても簡単に諦めるべきではないこと、想い続けていれば叶うことだってある、ということを彼女から教えてもらった僕ですが

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

高校に入学して、一人の女の子に5回告白し5回フラれ、しつこすぎてめちゃくちゃ嫌われました。

 

 

おしまい

 

 

M-1グランプリ 2018

今年も敗者復活戦からテレビの前に正座して拝見しました。

さらば青春の光マヂカルラブリー、プラス・マイナスの3組に投票をしたのですが、復活したのはミキでした。

いや、知名度と人気票じゃねえか。

ちゃんと芸のおもしろさで評価してねえだろ。

プラス・マイナスとミキの漫才を比較したとき、人によって好き嫌いはあるにせよ漫才の出来としてはどう考えてもプラス・マイナスだろおおあおおお?

視聴者投票にするからこうなるんだ。

ふざけんな。

アキナと金属バットもおもしろかった。

 

出番順に感想を書いていきます。よろしくお願いします。

 

まず、冒頭の審査員の挨拶での志らくの「談志が降りてくる」からの塙さんの「内海桂子師匠が降りてくる」の被せがめちゃくちゃおもしろかった。

 

1 見取り図【声高ダークホース】12年目

「女の子を紹介する」606点

毎年同じことを言っている気がするが、出番順に泣かされた。

霜降り明星とともに応援していたコンビ。

見取り図のキラーフレーズである「あたおか」がハマらなかったのが残念。

決勝にいっていたら「おっかく」が見れたのかなあと。

それにしても1組目で基準点だからと言っても審査が辛すぎると思う。

松本さん83点かあ厳しいなあ。

しかしM-1の決勝で見取り図の代名詞である「スポブラ」が見れたことはうれしかった。

ネタ後の審査員のコメントで

上沼「あがらないってすごい」

盛山「いやめちゃめちゃ緊張してました」

上沼「してなかった」

見取り図「いや、してましたて!」

今田「上沼先生が言うてんねん。君ら嘘つくんやない」

のやりとりがめちゃめちゃおもしろかった。

塙さんの「横を意識しすぎ。もっと縦の意識があれば」というコメントを聞いて(漫才、奥深っっ)と感じた。

来年以降にまた期待!

 

2 スーパーマラドーナ【最後の逆襲】15年目

「いい人そうに見えてこわい人」617点

松本さんの言う通り確かにサイコが強めだったことが裏目に出てしまった。

終盤の武智さんの「これ人生で一番大事な舞台やぞ」はもっとウケてもいいと思った。

残念ながらラストイヤーで最終決戦進出はならなかったが武智さんの「M-1に本当に感謝している。また新しいネタを作るので劇場に観に来てください」というコメントでM-1への想いの強さが見れてうれしかった。

かっこよかった。

重い空気を壊す田中さんのトリッキーなボケもいい。

 

3 かまいたち【史上初の2冠へ】14年目

「ポイントカード」636点

昨年のKOC王者。2年連続の決勝進出。

実力者なだけあり安定した漫才。安定感抜群。

タイムマシーンがあったら昔に戻ってポイントカードを作りたいという山内の思いをどんどん広げていく。

終盤ではツッコミの濱家さんがボケの山内さんの言うことを訂正したいがためにおかしなことを言い、自然にボケとツッコミが入れ替わっている感じが見ていて気持ちがよかった。

志らく「おもしろいがうますぎるから88点」は?はい??

 

4 ジャルジャル【フリースタイル再び】15年目

「国名分けっこ」648点

 さすがのジャルジャルワールド。

ジャルジャルにしか思いつかないネタでジャルジャルにしかできない漫才だと思う。

志らく「おもしろくないけど上手いから99点」

はああ?なにを言ってんだ。もう我慢ならねえ。漫才はまず第一におもしろいかおもしろくないかじゃねえのかよ。上手さはその次だろ。いくら上手いからといっておもしろくないと思ったネタに99点つけてんじゃねえよ。なんなんだよ。(俺は普通の審査するような芸人じゃねえよ?)感が出てるんだよ。ふざけんな。実力も地位も歴もすごいのだろうけれど皆が納得する評価、コメントをしてくれ。

 

5 ギャロップ【輝け!いぶし銀】15年目

「コンパの代役」614点

自分以外は20代のモデルというコンパの代役をお願いするという漫才。

もちろんおもしろいし構成もすごくしっかりしていると感じたが、審査員の方が言うように爆発力に欠けたなあという印象でした。

上沼「自虐というのはあまりウケない。これだけのキャリアやったら知っとかなあかんわ。何しとったんや今まで」

 

6 ゆにばーす【今年もイェエエエイ!】4年目

「遊園地ロケ」594点

いや、どんなキャッチフレーズだよ。

川瀬名人の存在感0にするなよ。

結成4年目にして2年連続の決勝進出。

昨年のM-1決勝で初めてネタを見ておもしろかったので期待と応援していた。

昨年、トップバッターで披露したビジネスホテルのネタの方がおもしろかったなと感じてしまった。

伏線の回収があまり無かったからそう感じたのだと思う。

あと、一つのボケに時間を費やしているわりには爆発しなかったなという印象。

今田「川瀬名人M-1優勝したら芸能人をやめると言…」

川瀬「取れへんねん!」

のやりとりがすごくおもしろかった。

富澤さんの「ボケが単発」というのを聞いて(たしかに…)と納得してしまった。

ゆにばーす好きだからM-1優勝してほしくないな。

 

7 ミキ

「ジャニーズ」638点

昨年もミキの感想で書いたんですけど、しゃべりと勢いとテンポだけで漫才をやっている感じがする。

ネタの構成、練り具合だけで言えば、決勝レベルではないと思う。

人気と知名度はあるんだろうけれど。

上沼「ギャロップの林君と違って自虐が突き抜けていた。98点。林君は暗い」

……………はあああああああ?え?なんなん?まじでなに?ガキの言い訳みたいなこと言ってんじゃねえよ。ギャロップとミキの自虐の違い言ってみろよ。ギャロップの自虐ネタとミキの自虐ネタの違いはなんだよ。ふざけんな。自分の好き嫌いだけで点数つけるんじゃねえ。公平に評価しろ。「贔屓してるわけじゃないんですよ」と言っていたが完全に贔屓しているようにしか見えない。「ファンです」って言っちゃってんじゃん。ありかよ。

 

8 トム・ブラウン【無秩序】10年目

「中島君を5人集めて合体させたい」633点

唯一、ネタを初めて見るコンビ。

サザエさんの中島君を5人集めて合体させたいと言うが、いろいろな人を合体させるという漫才。

布川さんの「ダメ~!」というツッコミとキャッチフレーズ通りの無秩序な漫才だった。

思ったよりも点数が伸びたなと思った。

見た目の感じも相まっていつしかのpoison girl bandを見ているかのようだった。

 

9 霜降り明星【縦横無尽】6年目

「豪華客船」662点

見取り図とともに応援していたコンビ。

舞台を広く使ういかにも若手らしい漫才。

テンポ・一つ一つのネタの精度・構成、どれをとっても良く、ハマっていた。

出番順があっての点数だったと思う。

トム・ブラウンの後じゃなかったら点数は違っていたのかも。

塙さんの「吉本の宝」という言葉と、巨人師匠の「粗品くんのツッコミは皆が思っていることよりもちょっと上のことを言う」というコメントがよかった。

 

10 和牛【第4形態】

「ゾンビになったら」656点

 やっぱり和牛の漫才はあまり好きではない。

僕が和牛のおもしろさをまだわかっていないからだろう。

水田さんが川西さんのボケをいなす感じ、攻め倒す感じがあまり好きではないんだよな。

志らくさんの「ゾンビと殺すというワードが出てきて嫌な感じがあったけれど全体的に品があった」というコメントは意味不明で理解できなかった。

 

2本目

ジャルジャル「ポーズ」

和牛「オレオレ詐欺

霜降り明星「小さい頃」

 

最終決戦終えた時点で和牛か霜降り明星だなと思った。

結果、応援していた霜降り明星が優勝して本当にうれしかった。

何度も見た霜降り明星の小学生のころのネタがM-1で見れてさらに優勝してすごくうれしかった。

霜降り明星が優勝して二人が抱擁した瞬間、思わず泣いてしまった。

M-1見て初めて涙を流してしまった。

そして今年は福徳さんの悔しがる姿を見なくてよかった。

絶対にめちゃくちゃ悔しいはずなのに笑っていてうれしかった。

敗者コメントでボケる芸人はかっこいい。

本気で悔しがる芸人もかっこいい。

 

笑神籤の制度はまじでいらないと思う。

視聴率確保のためというのが一番大きな採用理由だと思うのだが、昔のようにあらかじめ出番順を決めてあげてくれ。

さらに、一流アスリートが笑神籤を引くシステムなんなの?

一流アスリートが引くのと上戸彩が引くのなにが変わるんだよ。同じだろ。

必要ない演出するなよ。

 

審査やシステム、演出に少し不満はあった大会だったが霜降り明星おめでとう!

 

 

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優勝を決めた瞬間の霜降り明星

 

かっこいい!!

 

 

おしまい

 

BABY BABY

こんな静寂な夜には100円玉を握りしめて一人で夜道をとぼとぼ歩きながら自動販売機で缶コーヒーを買って物思いにふけってタバコでも吸いたいですよね。

 

お付き合いして頂いていた彼女と別れたのでそのことを書いていきます。

 

 

 

約1年半付き合いました。昨年の1月から約1年半。

1年半という時間は長いようであっという間。あっという間のようで長い。そんな時間だと思います。

 

 

出会いはバイト先。もう5年前。

当時大学1年生の僕がとある飲食店でバイトを始めた2か月後、当時高2の彼女がバイトとして入ってきたのが出会い。

(いや、かわいいなこの子。しかもいい足や・・・)というのが最初の印象。

しかし、そこからしばらくはただのバイト仲間。

バイト仲間とは言いつつもバイトで一緒になってもすごく話すというわけではない間柄。たまに話すくらい。でもずっとかわいいと思っていた。

お付き合いしてから知ったのだが、彼女も当時から僕のことをかっこいいと思っていてくれてたみたい。でも当時の僕は、バイト先で知り合った別の女の子と付き合っていた。

(なーんだ、彼女いるのかー)と思ってくれていたらしい。

こんなうれしい話があるか!

 

 

 

僕が大学を卒業する3か月前、彼女が僕に好意を寄せてくれているという話を聞き

一度デートをし、僕から告白をし付き合ってもらいました。

 

1年半。

お互いに好きになりお互いの価値観をぶつけ合いお互いの好きな音楽を共有し合ったりしながら、たくさん遊びに行き、たくさんケンカもしました。

すごく愛して、散々傷つけて、めっちゃ支えてもらいました。

お互いの両親にも挨拶していました。

お互いの共通の友人にも何度も会ったりしました。

たくさん旅行にも行き、数えきれないくらい食事にも行きました。

 

絶対に譲れない価値観が僕にはあって、共感できる価値観もあれば納得できない価値観もあって、でもその中で素晴らしいと思った価値観はこれからも僕の中に残っていく。

別れてからもそれがこれからの僕の人生の指南書になってくれることがある。

 

僕はこれまで10人以上の方とお付き合いしたのだけれど、間違いなく彼女が一番僕を愛してくれた。これでもかと思うくらい愛してくれた。故にその愛の大きさに僕が応えられず、傷つけたりケンカをたくさんしてしまった。

いつかまた会えることがあったら、あのときあんなこともあったなぁと笑い合いたいな。

 

 

 

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この写真は僕が新卒で入社した会社が嫌すぎて彼女に弱音を吐いた際のLINE。

別れたけれどこの写真は絶対に消さない。

人生の真理を完全に突いてる。かっこいい。

この言葉に救われた。これからも何度も救われる。

僕のこれからの人生の道しるべを示してくれてありがとう。

 

ちなみにこの後、彼女の言葉は

「もっと適当でいいんじゃね人生なんて」

「好き勝手やらしてくれって感じ(笑)」

「適当に生きたからって別に不幸にはならん」

と続きます。ありがとう。

 

 

別れてしまった元恋人よ。

お付き合いできた1年半はとても楽しく有意義なものでした。ありがとう。君との将来のこと考えられなくてごめんなさい。

僕の知らないところで僕の知らない人と幸せになってください。めっちゃ幸せになってください。

そして今よりも格段にいい女になって僕を死ぬほど後悔させてください。

 

 

おしまい