来世は女子高生のスカートになりたい

来世こそは女子高生のスカートになりたい成人男性が書いています

良い音痴になろうぜという話

歌が苦手です。

カラオケが苦手です。

正確に言うと、歌うのが下手なだけであって苦手ではないのかもしれません。

下手ですけど好きです。

歌うことが好きです。

どれくらい下手かというと大学1年生の頃に採点で20点という破滅的な点数を叩き出してしまったほど下手です。

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いや、音程6%て。そんなわけねぇだろ。

なーにが精密採点Ⅱだ。Ⅰを知らねぇんだこっちは。

 

先日友人とカラオケの話になったときに「お前は良い音痴」と言われました。

友人曰く、歌が下手で誘われてもカラオケに行かない奴や行っても歌わない奴、真剣に歌わない奴がいます。

そういう人間は良くない音痴みたいです。

僕は友人とカラオケに行くことが好きですし、行ったら真剣に歌います。

真面目に歌ってクソみたいな点数を叩き出します。

歌えもしないのにその歌手が好きだからという理由でマキシマム ザ ホルモンスピッツという上級者しか歌ってはいけない難易度が高い曲を選曲します。

(下手だからこそホルモンというはちゃめちゃな曲を選曲するという理由もありますがそれはまた別のお話)

(俺は歌が下手だけど、誘われたら積極的にカラオケに行き、行ったらちゃんと歌おう)と思っており、どんなに下手と言われても歌うことを嫌いにならないでおこうと思っていたので、友人に良い音痴と言われたことはすごくうれしい出来事でした。

歌が下手なみなさん、歌が下手だからと言って悲観することなんてないです。

下手でも自分が気持ちよく歌うことができればそれでいいのです。

カラオケなんて楽しく歌えばいいんです。

うまく歌う必要なんてないです。

楽しく歌えばいいのです。

嫌いな奴に「お前めっちゃ下手やんww」と言われたら、「歌に大事なのはハートなんやで」と言いましょう。

ドヤ顔で言いましょう。

全力のキメ顔で言いましょう。

自信満々で言いましょう。

 

良い音痴になりましょう。

 

おしまい