来世は女子高生のスカートになりたい

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性病の手術をした話

2020年2月1日土曜日。午後2時。

愛知県のとある病院の手術台の上でその時を待っていました。

(どうして俺がこんな目に合わなければならないんだ...)と思いながら。

 

性病の手術です。

昨年の10月くらいからポコチン(裏筋)にイボのような物がありまして。

ただのイボだったらよかったんですが、そいつはずっとそこにいました。

まるで「僕は最初からここにいましたけど?」と言ってきそうな勢いでイボは無くならずにずっとそこに佇んでいた。

これはちょっとおかしいぞと思い泌尿器科に行きました。

人生初の泌尿器科

泌尿器科童貞だった僕はそれはそれは緊張して病院に足を運び待合室で名前が呼ばれるのを待っていました。

1時間ほど待たされていざ診察。

現物を先生に見せた直後「あーこれ、コンジローマですねぇ」と。

(コン、コンジ..?なん....ですかそれは先生)

コンジローマの説明を受け、手術をするか薬で治すか聞かれました。

当然薬一択です。

ただの手術でされ怖くてビビッてしまうのに患部がポコチンというオプション付きの手術なんてもうね.....

帰宅してから調べたのですがコンジローマは20代の男女に発症が多く、放置していたら痛みや痒みを伴うこともあるそうです。

自分の場合はまだ痛みも痒みもまったくありませんでした。

 

薬を受け取り、それからは塗り続けていたのですがまぁ効果ないんです。

初診から2週間後、もう一度病院に行き先生に見せると「あーたしかに効いてないですねぇ」と。

ということで早く確実に治るということで手術をすることに決めました。

 

そして先日、ポコチンを焼かれてきました。

「焼いて潰す」と聞いたときは怖すぎて震えあがったがいざ手術が始まればなんてことはなかった。

いや、焼いて潰すって根性焼きするヤンキーじゃないんだからと最初は思いましたが大丈夫でした。

最初の部分麻酔が少しチクッとするくらいで、その後は(あ、なんか触られてんな)くらいの感覚でした。

医療の進歩に感謝しています。

 

手術が無事終わった帰りの車中、これでもう性病から解放されるという嬉しさから思わず相好を崩してしまいました。

しかしやはり手術ということで術後は不自由でした。

勃起禁止、もちろんオナニーできない、シャワーも浴びれない。

勃起を禁止されたのなんて25年間生きているけれど初めての経験でした。

オナニーできないのも辛い。

しちゃだめと言われるとしたくなるのはなぜなのでしょうか。

手術から1週間以上経過した今ではもう普通にオナニーしているのですが、術後1発目のオナニーはまぁそりゃ気持ちがいいです。

射精 is 最高。

あとシャワー浴びれないのもしんどいけれど、時期が冬で助かりました。

もしもこれが夏場だったらさらに地獄だったろうなと思います。

 

おそらくですが、今回の性病の原因は9月末に行った札幌旅行での風俗です。

そこで風俗嬢から頂いたものだと思っています(もし違っていたら申し訳ないです某風俗嬢)

 

 

 

 

 

この記事を読んでくれている読者の皆様

ゴムは必ず付けましょう。

避妊のためというのもありますが自らが病気にならないためにも。

女の子が「今日は生でもいいよっ☆」と言ってきても男なら付けましょう。

女の子は「生でしたい」と男が言ってきても「付けないとやらせてあげない」と毅然とした態度で言いましょう。

「付けないとやらせてあげない」と強気で言えば99%の男が付けてくれます。保証します。嫌われるのを恐れずに言いましょう。

そもそもお互いに妊娠を望んでいないにも関わらず生でしてくるような男なんてろくな男じゃないんだから見切りをつけてもいいと思います。

あなたの性生活がこれからも明るくありますように。

 

おしまい